2015年04月14日

「一献の系譜」を見てきました

先日とはいってもずいぶん前になりますが、一献の系譜というドキュメンタリー映画を見てきました。
監督は、あの「ひとにぎりの塩」の石井かほり氏。
ひとにぎりの塩が面白かっただけに、今回も期待大。
それに、あるヨバレで遭遇した撮影がどのように登場するのかも興味津々。

この映画のきっかけは、塩に続いて、今度は能登杜氏を切り口に能登を紹介していこうという感じ。
能登杜氏さんが日本の4大杜氏の一つというのは、聞いたことがあったのですが、実際の酒づくりがどのようなものかは知らず。

酒造りといえば、出稼ぎのイメージが強かったのですが、杜氏さんの仕事がこれほどに過酷であったとは。

塩づくりにしてもそうですが、とにかく大変な重労働です。

映画の流れとしては、

以下、ちょっとネタバレ

カリスマ杜氏のちょっと見られないような背景となる姿を紹介しつつ、アエノコトや棚田、コメ作り、祭り、出稼ぎ、支える女性たちから、女性杜氏の姿、酒造りの変化など、美しく、厳しい風景から杜氏さんのこだわりと強い強い思い。

系譜ということばのように、いかに「受け」て「継いでいく」か、能登の特徴、資源すべてに当てはまる重い課題を紹介されていました。

それにしても棚田を渡る風は美しいし、祭りは楽しいし、きゃあらげの子供たちはかわいいし、杜氏さんのこだわる姿はかっこいいし。支える女性たちはたくましいし。

まあそれにつけても情けないのは、実は私、下戸ということ。

飲めないというのは、人生の大半を無駄にしているぞ。とよく言われるのですが(実際、しかけたし^^;)
ほんとにそうだなあと思うくらいでした。

確かに、あの吟醸香はいつ嗅いでもジュースのようで、美味しく飲めて天にも昇るような気がするんですが。

4月25日から、金沢シネモンドで上映されます。

飲める、飲めないは関係なく^^;、ぜひご覧ください。


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2015年03月14日

北陸新幹線金沢開業とレンタカー利用者宿泊助成制度

いよいよ待ちに待った北陸新幹線が金沢までやってきました。
最短で2時間28分。
その昔、夜に金沢を出て、朝方東京に着いていた頃を思うと(それはそれで楽しかったのですが)時の流れを感じます。

ただ、珠洲までやってくるには、金沢からさらに2時間半。東京〜金沢間と変わらないだけ時間がかかるのですから、これまた大変。

ということで、なんとレンタカー利用者宿泊助成制度なるものがスタートだそうです。(NHKを見ていたら、志賀町で既に行われているのだとか)

やっぱり珠洲をめぐるには、車が便利。珠洲の38ヶ所の宿泊施設で利用可能(珠洲に38ヶ所宿泊施設があるとは知りませんでした。)です。

でも、レンタカーはないと不便なんだから、利用する人はこの制度なくても利用するんじゃないの。と思っていたら、こんな話が。

「3000円浮くがいね。ほしたら、その分使えるが増えるがんきょ、これまで手が出にくかったもんでも、こうてあたっかもわからんがいね。」だって。なるほど。

まあ、七輪でなくても(本音は七輪ですけど^^;)、おいしいものを始めとしていろいろお土産はありますので、ぜひ有効活用していただきたいです。

金沢までも距離がある分、波及効果は難しいかな〜と思っていたのですが、さすがいろいろ考えられるものですね。

ぜひレンタカーで珠洲まで足を延ばしていただきたいです。

そういえば、昔、カーナビを頼りに珠洲まで来たら、えらく細い道を通ってやってきたという方がおられました。まあ、さすがに今のレンタカー会社のナビはそんなことはないでしょうから、のと里山海道を通って、珠洲道路を走ればそんな細い道はありませんので、ご安心を。

それにしても、珠洲道路は国道でもなんでもないようなので、ナビの設定具合では面白いところを指示したことがあったのかもしれません。頼り切るのも考えものということでしょうか。
アメリカでは、美術館行くのにカーナビを頼りに走ったら、砂漠をさまよったとかいう話(朝のNHKで見ました)があるくらいですし。
やっぱりスケールが違いますね。


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2014年10月03日

里の秋

いよいよこちら珠洲も秋が深まりつつあります。
通勤途中で見渡せば、


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無花果
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アケビ
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花梨
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と実りさまざま。
なぜか焼き栗が食べたい今日この頃です。
もちろん炭火で。^^;

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2014年08月23日

田舎のドライブスルー

この間、珠洲一周のドライブ?をしていたら、このような看板がありました。

ご存じ、空中展望台とは別に、「田舎のドライブスルー」
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みると、宮崎農園さんのコンテナショップで、焼きとうもろこしや、冷やしスイカが販売されているようです。
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ハンバーガーのドライブスルーですら、苦手な身としては(その昔、夜中に40個頼んだという先輩がいました。バイトさんがえっ?といったとか)、まさか軽トラでコンテナにつける?わけにもいかず^^;
写真だけ撮ってスルーしてきてしまいました。

ただ、宮崎農園のとうもろこしといえば、甘くておいしいと評判だそうで。

私はまだ食べたことがないのに、うちの家族は知っていたりするので、ん?という感じですが。

我が家の鳥と仲間のトノキビや早いもの勝ちとばかりに未熟なうちから採っちゃったものとは大違いなんだそうです。(比べるほうがおかしいですけど。)

機会があったら今度はぜひ、と思ってます。

皆様も近くを通られた際は、いかがでしょうか。

ネットで見ていたら、ちゃんと炭火で焼かれておられました。



さすがに、切り出しではなかったようですけどね。・・・^^;



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2014年08月09日

木ノ浦に新たなスポット誕生

8月21日に珠洲の外浦地区 木ノ浦に新たな観光拠点がオープンします。

その名も「奥能登すず体験宿泊施設 木ノ浦ビレッジ」
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コテージが8棟とカフェきのうら食堂、物販スペース、料理体験工房などから構成されています。

ぜひ、一度宿泊していろいろな地域ならではの体験で楽しんでいただきたいと思います。

場所は、昔国民宿舎木ノ浦荘という宿泊施設があったところで、今回のビレッジはその跡を活用したもの。

(木ノ浦といえば、子供の頃、大人の方たちに連れて行ってもらってキャンプをした覚えがあります。普段は、山奥で半分キャンプのような自然あふれる生活をしていたので^^;海の近くは新鮮でした。)

二三味珈琲SHOP舟小屋のあるところとしても知られ、映画「さいはてにて」のロケ地ともなっています。

美しい木ノ浦海岸と、素敵なスタッフの方々が皆さんをお待ちしておりますのでね、お楽しみに。

個人的なおススメは、もちろん^^;珪藻土の窯で焼くピザ。詳しくはこちらでどうぞ。

トッピングはその季節ならではのものがのるんでしょうが、かぼちゃやナスもいいけれど、ほのかに甘いスィーツ系も捨てがたいです。


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2014年04月09日

4月27日大谷道路の全線開通

今月末の27日、珠洲の国道249号大谷道路が全線開通するそうです。

鯉のぼりフェスティバルでにぎわう、連休にあわせてということなんでしょうね。

もう何年も前から、大きな橋が作られていたので、開通はいつになるんだろう、と楽しみにしていました。

新聞によれば、1987年度から改良工事が始められたとのことで、30年近くの大変な工事だったのだなあ〜と改めて感心。

この路線は、国道249号でも難所の一つ、大谷峠という峠越えを、より楽にするもので、珠洲の外浦と内浦をつなぐ、重要な幹線です。

外浦の大正生まれの方の話では、その昔、飯田まで荷かつぎするのが大変だったとか、雪深く、春には電線に草鞋がぶら下がっていた?とか。(そこまで積雪がすごかった、という話なのだろうと思うのですが^^;)

実際、弊社でもこの峠を越えて通勤されてる方もいて、首を長くして待っておられたかと思います。

この開通により、これまでくねくねと曲がりくねっていた道路を通らなくてもよくなり、結構、時間短縮が見込めるのではないでしょうか。

特徴は、大きい高低差を解消しつつ、大谷の集落へ接続することを考えて、大きな橋とループ状の路線が組み合わさっていること。

前に工事中の写真を撮ったことを思い出し、ひっぱりだしてみると、2010年の12月の撮影となってました。

通るたび、このような橋はどのように架けるのだろうとか、もうつながるぞ、とか思いながら見ていたのを思い出します。

工事中の橋
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運転中はよそ見ができませんが、どんなふうになっているのか、今から通るのを楽しみにしています。

新聞では、烏川大橋橋詰めの寄り道パーキングも供用されるとのことで、夏場には、日の出と日の入りが望むことができる観光スポットとなる、と紹介されています。

なんといっても、輪島方面から珠洲市内へ入る観光の方にも便利になると思いますので、輪島までお越しの際には、塩街道を通って、ぜひ珠洲のほうへも足を延ばしていただければと思います。

さいはてをぐるり。というのはいかがでしょうか?



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2013年12月02日

珍客

しばらく前、珍しいお客様がいらっしゃいました。

お客様といっても、実は鳩。
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普通の鳩にしては、人なれしているというか、簡単には逃げないので、よく見ると足に輪っかを付けていらっしゃいます。

早速検索してみると、足の輪に書かれている記号によって、いろいろとわかるんだとか。

ちゃんと保護してからなら連絡して送ることもできるようなのですが(さすがはそんなものまで送れるトラック輸送)、捕まえるとなるとちょっと・・・・。

そういう話をしていると、昔は珠洲でも鳩を趣味にしていた方がいらっしゃったとか。

半島のさきっちょということも、影響しているのでしょうか。

それに、このお客様はどこからどこへ帰る旅だったのでしょう?

さきっちょは、船が主流だった頃なら、物流の拠点として、こちら珠洲でも珠洲焼が運ばれたり、瓦が運ばれたり(珪藻土も船で運ばれたとか)と、他の地域に比べればハンディでもなかったかもしれないですが、今となっては・・・、などと思いながら鳩を見ていると、あちらこちらに落し物。^^;

あまり粗相をされるようだと・・・・思っていたら、しばらくのご滞在の後、羽根を少し残していらっしゃらなくなりました。

帰るところを思い出されたのならいいのですが、弱肉強食の生存競争に負けたとなると、無理にでもトラック輸送にお願いしたほうがよかったかしらん、とも思ったりして。

そういう私たちも、地域間競争という流れの中でおろおろとしている点では似たようなものかもしれません。



半島のじかんという展示があるそうです。

能登空港を利用して見に行きたいものです。



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2013年10月16日

第4回珠洲焼まつり

先日、第4回珠洲焼まつりへ行ってきました。
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今回は、会場がラポルト珠洲。

気持ちよさそうな芝生の上で珠洲焼が広げられてました。
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屋内のホール前でもいろいろな形が展示されてましたが、同じ黒色系統とはいっても、ツヤありとツヤなしがあって表情がいろいろです。

そして、電動ろくろの体験コーナーも。
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一度は体験してみたいのですが、なかなか勇気がなくて。

あとは、生け花との組み合わせた展示もありました。

目を引いたのは、なんとも大きな壺。花も合わせて迫力満点。
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柔らかい粘土から、いったいどうやって作るのか、とっても不思議です。

珪藻土ならどう作る?などと考えるのは自分だけだろうなあ〜と思いながら見てきました。

最後に気に入ったのが、サングラスをかけた壺。
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花を生けるだけではないようですね。^^;




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2013年09月24日

よばれと映画の撮影

先日といってももうずいぶん前、とある在所の祭りの「よばれ」へ行く機会がありました。

よばれというのは、祭りの際に、親戚の人など普段関係の深い人たちを自宅へ招いて、宴会をするようなもの。

昔は、ちゃんと前日にヨビヅカイというのがあって、おこわを蒸したものを持って、お客さんの家まで出向き、「祭りにきてくだし。」と挨拶をしてまわったという話も。

(今や電話、ハガキでの連絡で済まされることが多く、むしろ、その在所で「よばれ」をする家自体が数軒しかないというのがざらだったり。)

多くのごちそうやお酒を用意し、帰りにはコブタというお土産まで用意したりして、ちょっとした飲食施設か?というぐらいのおもてなしだったとか。

家の間取り自体も、昔は葬式や結婚式、年忌などに祭り、と自分たちの家で行うのが普通で、そのためにふた間つづきの和室が設けられていました。

現在では、そうした儀式の多くが外注化され、家の人の負担がずいぶん軽減されたのですが、「よばれ」だけは、外でやるのもおかしいので、料理のほうが仕出しへと変化しています。

(おかげで、どこかで見たことがある料理だなあとなることもあるそうで。
ですから、手づくりの料理が食べられる「よばれ」は結構それが人気なのだとか。)

前置きが長くなりましたが、今回その「よばれ」で、とある映画の撮影に出くわすという幸運に恵まれました。

そのため、御膳が昔ながらのサイズの輪島塗、二の膳がついて(いまや仕出しではつけてくれる御膳が料理に合わせてか、大型化しているよう)のスタイル。

こうした料理の撮影から始まり、エキストラともなるお客さんが到着してから、お酒を酌み交わす宴会シーン、そしてきゃあらげも登場。

このきゃあらげも、足を汚してはいけない(これも面白い決まり事ですが。)ということから、人におんぶされての入場。
(こちらの在所ではまだ小さい子供さんがおられるとかで、子供たちが歌いますが、子供のいない在所では、重たい大人を背負わなくてはならないところもあるのだとか。)

面白かったのが、このきゃあらげのシーン。

カメラがあるためなのか、子供たちの声があまり大きくないのに対し、お酒の入ったギャラリーは、カメラを逆に意識してか、合いの手の声の大きいこと。

音声の方が、合いの手のたびに、機械のつまみを操作している感じでしたので、一人ニヤニヤして見てました。

あれだけ長くカメラを回しても、おそらく編集でバッサリで、どれだけ残るのかわかりませんが、映画を見る楽しみが増えました。

祭や「よばれ」がどんどん変わっていく中、映像として記録に残っていくというのはとても素敵なことです。

塩の時も面白かったし、この杜氏の映画もよばれのシーンも含まれるとなると、お酒にまつわる物や事がいろいろ紹介されるのだと思います。

この映画もぜひ多くの方にみていただきたいです。

それにしても、輪島塗のブランド力というか、ステイタスはすごいものだと思います。

年に数回使うかどうかわからない御膳や食器を、各家庭で持っていたのですから。

よばれの御膳に、卓上こんろが付くことはまずなかったでしょうし。^^;


ちなみに、これはまた別のよばれの仕出しの料理(刺身はまだついてません)。
これにはなぜか、一人鍋が付いているのですが、こんろは?^^;
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2013年09月04日

祭りシーズン

珠洲はいよいよ祭りシーズン。

奥能登うきうき案内板の能登の祭りカレンダーによると、9月5日の上正力から10月21日の長橋まで50ちょっとの在所の祭りが載っていました。
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高齢化等で実際にキリコが出る祭りは、もっと少ないのかもしれませんが、今日もどこかでお祭り状態。

最近では、できるだけ多くの人が祭りに来られるようにと、第何土曜日とかずらされる傾向がありますが、
今年は、連休が2つあるので、このあたりが祭りの集中日。

この時期、珠洲へ来られる方は、どこかの在所の祭りに出会えるかもしれません。

祭りを活かした観光誘客が模索されているようですが、多くのキリコが出る蛸島なども見応え十分ですし、1台しか出ないほのぼのとした祭りも味わいがあります。

それにしてもこれだけあると、昔はどのように日程が決まっていたのでしょう?

相互に調整していたのでしょうか?

五穀豊穣を祈願される神様も、いろいろ大変なのかもしれません。


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珠洲のキリコ祭りへの旅
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2013年08月19日

トライアスロン珠洲大会の看板

今年で24回というトライアスロンの珠洲大会。

これを見るともうこんな時期なんだなあ〜と思うような季節の風物詩的看板です。
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鉄人のみなさんが、珠洲をかけめぐります。

どうか無事に帰路についていただきたいものです。


ちなみに、電柱の陰の看板は、禄剛崎灯台15キロ。

さいはて感が味わえる絶景ポイントです。

お越しの際は、お立ち寄りください。



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2013年06月28日

ほたる

先日、用事があって、珠洲市の若山町上黒丸地区の北山へ行ってきました。

いろいろとのぼりが立っており、何かな〜と思っていたら、このようなイベントでした。

ホームページを見ると、とてもきれいなほたるの乱舞が紹介されています。

ホタル予報があるようなので、一度見に行かれてはいかがでしょうか。

6月30日のイベント 上黒丸すてきな散歩道ー夏ーは27日が締め切りだったようで、気づくのが遅かったです。

写真は、通勤路に咲くほたる草?(釣鐘草?)
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子供のころは私の家の近くにもほたるがたくさんいたので、この草の中に、ほたるを入れてみたくて、捕まえて牛乳瓶に入れて持ち帰ったことがありました。

「そんな長く生きないんやから、かわいしきないことしたらだっちゃかんがんきょ。」と言われたことを思い出します。

それといつだったか、懐かしくて、家に帰る途中、車を止めて、ライトを消してみたことがあります。

真っ暗な中、その時は偶然にもたった1匹だけ、車のワイパーの近くに止まり、フロントガラスをゆっくりと点滅しながら登って行ったことがありました。(車の中によく似た色の光があったからでしょうか。)

あんなに身近にみられるとは。

乱舞とはまた違ったショーでした。


私の家の周りでは、今や側溝にもほたるのエサになる貝を見なくなりましたが、珠洲市内には、まだまだほたるが鑑賞できるところが多くあるようです。

北山には、きれいに草を刈って手入れされていた田んぼがありました。

美しい里山の風景が、まだまだここには(ここにも)あります。




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2013年05月24日

珪藻土切り出し技術

石川県珠洲(すず)市で日本唯一のものというと、揚げ浜式塩田が有名ですが、わが珪藻土の切り出し七輪・こんろもまた珠洲(すず)が日本唯一のものです。

珪藻土は全国各地で採れるようですが、現在切り出して七輪やこんろにしているのは、珠洲だけ。

というか、ひとくちに珪藻土とは言っても、利用分野にそれぞれ向き不向きがあって、七輪やこんろに向いているのが、能登の珪藻土。

さて、その塩は、石井かほり監督により「ひとにぎりの塩」というドキュメンタリー映画となり、うらやましいなあと思ったのは、前、ブログで書いたとおり。

そして今度は、酒づくりの杜氏さんをテーマにした「能登杜氏の技と心(仮称)」が映画化されるとのこと。

能登杜氏は、日本の4大杜氏の一つに数えられるとのことで、珠洲からも出稼ぎに多くの人が酒づくりに行かれたと聞いています。

またまた、うらやましいものだと思っていたら、最近ユーチューブで、ふるさと文化再興事業の一環として製作された映像で、「珪藻土の切り出し技術」という映像が出ているのを見つけました。

ちなみに、この写真は弊社の坑道の中。職人さんのノミの跡が残ります。
坑道の中

テレビでは、ちょこちょこと切り出し場面のおいしいところだけ、放送されるのですが、この映像は、壁ならしや線を引くところもちゃんとあって本格的。

とある会合の前に、いつもお世話になっている能登燃焼器さん(この映像の舞台となっている会社)にちょっとお話をして、リンクをはらせていただきました。

それにしても熟練の職人さんの技はすばらしいです。

まあ、こうした技があっても、前に進める距離は、1日わずか30センチほどなのです。

珪藻土産業が珠洲で盛んだったころ、こうした技術を持った人は、数多く居られたことと思います。

そういえば、うちの祖父も鉄砲ノミを持っていたような気がするし、酒づくりに出稼ぎへ行っていたような話も聞きます。珠洲の主な働く場だったこともあるのでしょう。

ただ、いずれも長続きしなかったようです。体力がなくて。

体力がないのは、う〜ん・・・誰かに似ているような。^^;



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2013年05月15日

鉢ヶ崎の松の植林

一か月以上前の写真ですが、先日、鉢ケ崎のケビンの前を通ったら、松林の中になにやら点々と。

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よく見ると、松が植林されてました。
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なんだ?と思って思い返してみると、祭りでキリコに飾り付ける松を植林したとの話が広報に載っていたのを思い出しました。

蛸島町はなんといっても祭りの盛んな土地柄ですし、単に自然に生えてくるのを切って使うというのではなく、ちゃんと育てようということらしいです。

そういえば、キリコの飾り付けに、松の木切ってこいよ〜と言われて探しにいったのを思い出します。

そのころは松なんて自然に勝手に生えてくるもんだと思ってました。

人間が手を入れ、管理する里山というのは、こうした伝統や文化とも結びついているものなんですね。

町の人たちは、この松が伸びるのを楽しみに待っているのでしょう。

ちなみに、後ろに見える鉢ヶ崎ケビンですが、HPによるとレンタルのバーベキューコンロがあったり、珠洲の炭の販売もあったりするようです。(もちろん珠洲の珪藻土のバーベキューコンロです。切り出しこんろではありませんが。^^;)

美しい鉢ヶ崎海岸のすぐ目の前にあるケビンで、バーベキューを楽しむというのはいかがでしょうか?



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2013年04月15日

BS朝日「エコの作法」で珠洲の珪藻土が出ていました。

BS朝日の「エコの作法」で2週続けて、珠洲の見附島が登場してました。

先日のテーマは「土」。

益子焼や京都の土壁と並んで、珠洲の珪藻土による七輪が取り上げられてました。

珪藻土からできているとされる見附島の岩肌のアップもあったりして、なかなかいい感じ。

七輪の現場は、私たちもお世話になっている「丸和工業」さんの採掘場と工場でした。

それにしても、改めて見附島のアップを見ましたが、いく層にも重なっているのがよくわかります。

いつだったか、のとじ荘の2階から見たときも、あれっ?変わった模様がついているなあ〜と思って見ていたことを思い出します。

珪藻土の採掘の条件のよい箇所は、だんだん少なくなっていくことが予想されますが、さすがにあの見附島を切り出そうということにはならないでしょうね^^;

弊社では、将来を見据え、新たな採掘場を準備中です。

どんな層が現れるか、今から楽しみです。
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さて、エコの作法、次は?と思ってみていたら、

美しい宿の再放送でした。

ということは、また珠洲の再登場です。^^;

今一度、「美しいお宿」の頭やこころをも満たす取り組みを思うと、七輪もまた胃袋を満たすだけでなく、その背景にある懐かしさ、エコな部分と共通する点があるのでは、と感じています。

前回見逃された方は、どうぞごらんください。


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2013年04月10日

BS朝日 エコの作法で珠洲のお宿が出てました。

先日あっかーと(ぼんやりと)テレビを見ていたら、どこかでみたような風景が、・・・・と思ったら珠洲でした。

その日のエコの作法は、美しいお宿の特集で、いずれも特徴のある施設ばかり。

珠洲の宿泊施設というと、露出度が多いなあと思うのは、あちらそちらと、お隣があるのですが、今回は、中でも特徴的なこちら。
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ネットでの評判を見てもわかるように、好みの分かれるお宿のようですが、私はかっこいいな〜と感心します。
(じゃあ、実際泊まってみたいかと問われると、俗物の私は心や頭を満たすより、まだまだ胃袋を満たしたいし、テレビも見たいし、だったりするのですが。^^;)

他に紹介されていたお宿とも共通するのですが、やはりかけられている手間と惜しまない姿勢が決定的に違うのだと思います。

素材的には、田舎なら、お年寄りが健在なら、どこも同じようなものなのですが、それがこうも違うとは。

珠洲にもこうした渋い宿がありますので、ぜひ泊まってみていただきたいと思います。(ただし、なにもないということに共感できる方限定。という感じでしょうけどね。)


そして実は、ここからが本題。

何の気なしに来週のテーマは何かな?とみていると「土」とのこと。

ただ、画面は一瞬珪藻土を切り出す場面(ノミを土の壁に突き刺ししてました)を映し出していました。

ということは、2週続けて珠洲が登場ということ?

期待したいと思います。




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2013年03月27日

奥のとトロッコ鉄道、隧道蔵 新名所登場


宗玄というお酒をご存じですか?

つい最近では、宗玄大吟醸がANA国際線ファーストクラスで採用されていたりと、地元ではまず知らない人はいないという酒蔵さんです。

その宗玄さんが、4月1日から「奥のとトロッコ鉄道」「隧道蔵」というのをオープンされます。

最近、テレビやラジオ、新聞などで紹介されており、気になっている方も多いのでは。

どうも、もともとこちらの会社のすぐ近くを、のと鉄道が通っていて(穴水〜蛸島間は2005年に廃止)、そちらのトンネルを活用し、恋路までの路線を復元されたようです。

トンネルといえば、弊社も坑道があるので、なぜか親近感がわくのですが、こちらも年間を通して温度、湿度が安定していることから、お酒の保管スペースとしてオーナーさんを募集されています。

弊社の坑道は、職人さんがさつまいもの保管に利用されていたりして。(プロのさつまいも農家さんが地下に保管して熟成させているとテレビで見たことがあるので、いい方法なのだろうと思います。うちも焼き芋焼き器を作って食べ比べてみたいものです)

そういえば、能登線はトンネルの多い路線で、トンネルごとにい、ろ、は〜と印があって、乗るたびに眺めていた気がします。

また、恋路といえば、悲しい物語の海岸があって、特徴的な駅名から人気のあった駅ですので、駅舎もなにやら変わったデザインだったなあという記憶があります。

のトロというかわいいキャラクターもおり、トロッコもあって、トンネルもあって、海岸を望む景色もあってと面白そうなので、立ち寄られてみてはいかがでしょうか?

電動アシスト付きのトロッコというのも今風ですね。



恋路海岸を描いたこんろもあったりします。

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